院内・設備FACILITIES
設備紹介

レントゲン
レントゲンは被ばく量が少なく、現像に時間がかからないのが特徴です。

全自動血球計数機
採取した微量の血液から白血球・赤血球・血小板の数などを計測し、感染症や貧血の有無などを検査する機器です。

ガス滅菌器
手術で使われる器具などはすべて滅菌・消毒されたものを使用しています。熱や圧力に弱いゴム、プラスチック、その他の非耐熱性素材でできた器具も、低温で高水準の滅菌が可能な「ガス滅菌器」で滅菌し、衛生管理を徹底しています。

電気外科手術器
手術の際に使用する電気外科手術器です。痛みや出血を可能な限り抑えられるレーザーメスとしても使用でき、麻酔の量を減らした状態、あるいは無麻酔での外科的処置や手術を行えるようになります。

臨床化学分析装置
犬・猫の血液や尿を測定し、スクリーニング検査を院内で効率的に行うことができる装置です。検査結果もその日のうちに出るので、病気の早期発見・診断へとつながります。

血管シーリングシステム
電気による熱で血管を圧着する機能を利用し、外科手術の際の止血や、血管の切り離しができる装置です。縫合糸よりも素早く止血ができ、手術時間の時間短縮が可能です。また、的確に止血が行えるので、体内に異物(縫合糸など)を残すことがなく、動物たちの体への負担を減らします。