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猫のハイライズシンドローム

 日本語では「猫高所落下症候群」と、直訳されます。

 猫が高所から落下、また飛び降りるのは、日常的であり、この症候群の論文があるくらいです。なぜ落下したり、飛び降りるのか分かっていません。

 アメリカの調査研究によると、落下の高さは、2階から32階、平均5・6階とされてます。人では、32階から落下したスピードは約200q、5階では約100qといわれています。猫での実験は出来ないのでわかりませんが、猫は落下しても生存率が高く、その理由は、反射的にむささびのように身体を広げる姿勢を保つためだといわれています。そのため落下スピードは、相当に鈍るのではないかと考えられます。

 高所から落下した場合、猫のけがにはある程度の傾向が認められます。胸部の損傷は、98%に発生します。顔面や、口内の損傷も多発します。骨折や、脱臼は、39%に発生します。適切な治療を行えば90%の生存率です。

 猫の落下事故は、飼い主の方が考えるより頻繁なので、落下事故をなくすための十分な配慮が必要でしょう。

 


    コ ラ ム