
犬と猫の飼育の違い
ペットフード工業会と朝日新聞のペットに関する調査によると、犬と猫の飼育数は1997年において、犬は1044万頭、猫は694万頭いるようです。その内の犬の約5%、猫の約8%は一人暮らしの方が飼われているようです。
そういえば当院でも一人暮らしの方が猫を飼われるのが多いと思います。ところで飼っている犬、猫の純粋種の比較ですが、犬では、約半数の方が純粋種を飼われていますが、それに比べ、猫での純粋種の飼育は10%と少ないようです。
猫の飼い主さんは、純粋種を問わずたぶん猫という動物が好きであると言えると思います。犬の方は純粋種が豊富であり、小型犬が住宅事情にもあっているので純粋種の飼育率が高いようです。単独飼育か、複数飼育かについては犬の場合ほとんど1頭の飼育で、猫の平均飼育数は2頭です。犬は1頭飼い、猫は複数飼いといえます。
飼育形態についてですが、犬は家の中、もしくは外でつながれているのに対し、猫は家の中と外に分けて飼っている場合も多くあります。いわゆる内猫、外猫という存在があり、犬においてはこのような内犬、外犬という飼育形態は聞いたことがありません。
犬は忠実、猫は気ままという動物のイメージが飼育にも反映されているように感じます。
コ ラ ム