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小鳥は見ているだけでも大変かわいらしいものです。
均等のとれたスラッとした体型、チョコンとした細い足、キラキラした目…。
何よりとても奇麗な声で鳴きます。機嫌の良いときは楽しそうに歌ったり、
おしゃべりもします。怒っている時は目が三角になり鳴き方も変わります。
甘えた声や、驚いた声を出すこともあります。

(ウチの子は時々ポヨッ?!とかいいます)

小鳥はこのように気持ちを表現します。それが伝わってくると何とも愛らし
くなり、日頃のストレスもとんでしまいます。

小さな体で毎日精一杯生きている姿は私たちの心の励みにもなります。
病院によく来る小鳥を紹介します。

(飼育方法に関しては市販の飼育書を参考にしてください。)
文 鳥
原産地はインドネシアのジャワ島。体長13〜14cm。
日本では江戸時代初期に渡来しました。原産地から輸入したものは「並ブンチョウ」と呼ばれています。「並ブンチョウ」から突然変異が起こり、「白ブンチョウ」「黒ブンチョウ」が産まれ固定されました。その「並ブンチョウ」と「白ブンチョウ」を交配させて「桜ブンチョウ」が創り出されました。そして最近では10年前にヨーロッパで「シナモンブンチョウ」が創り出され、種類も豊富になってきています。(1)
○文鳥は水浴びが大好きです。
毎日欠かさずします。暑い日は一日に何回もしますのでこまめにお水を取り替えてあげましょう。寒い冬は、少しだけぬるい湯を入れてあげると入りやすいようです。

(ウチの子は冬では水のままだと足のみ浸かりすぐに飛び出してきます。
ぬるい湯を少し入れると豪快に飛び込みます)

ゲージの周りが濡れて困るという方には水しぶきが飛び散らず、ゲージの外側に付けられるバスもあります。
セキセイインコ
原産地はオーストラリア。体長18〜19cm。
明治37年に日本に渡来したといわれています。初めて輸入されたときは珍しい品種として相当高い値がつけられていたようです。
名前のセキセイとは「背黄声」と書き、羽色を表しています。セキセイインコはとても飼いやすく、飼い鳥の王様と呼ばれています。(2)
セキセイインコはものまね上手
セキセイインコの中にはものまねが出来る子もいます。最低条件は手乗りであることです。教える時期は、生後60日くらいが適しているといわれています。
教える人はいろいろの人が教えるよりも、一人がマンツーマンで教えるほうが良いようです。
さらに、トーンの高い女性、もしくは小学生くらいの女の子、声変わりしていない男の子が、小鳥も聞き取りやすく覚えやすいようです。 一つの言葉を最低1か月繰り返して覚えさせます。

毎日かかさず愛情を持って頑張ってみましょう。(3)
野 鳥
春から夏にかけて多くの鳥が繁殖のシーズンを迎えます。その中でまだまだ一人前ではない世間を勉強中の「巣立ちひな」は飛ぶ力も弱く、よく地面に落下・不時着することがあります。その「巣立ちひな」を'親鳥とはぐれてかわいそう''自分でエサをとれなくて大変'と思い保護する方がいます。
しかし一羽でいるようでも必ず近くに親鳥がいます。元の場所に戻すか、近くの安全な場所に移してあげましょう。ひながお腹をすかせて声を出せば、その声を聞きつけてすぐに親鳥が迎えに来るでしょう。
怪我をしたひなや、弱ったひなを見つけた時は…
都道府県にある「傷病鳥獣保護システム」に連絡しましょう。これはインターネットで調べることが出来ます。もしくは近くにある動物園に相談してみましょう。
(参考文献)
(1)(2)宇多川龍男著 「小鳥百科―上手な飼い方と育て方のすべてー」
成美堂出版
(3)松尾明著 「小鳥の飼い方・殖やし方小百科」 日本文芸社

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